クラブの運営方針
会長メッセージ
「一座建立(イチザ コンリュウ)」
2025―2026年度
吹田ロータリークラブ会長 山本 啓方(Hiromasa YAMAMOTO)
2025-2026年度スローガン「一座建立」(イチザ コンリョウ)
・主・客が共に相手を思いやり、その場を作り上げていこうとする気概
・ここでは、主とは理事役員であり、客は広く会員諸氏と捉える
・主客が毎年入れ替わるクラブ運営にピッタリの精神であり、
互いを思いやりつつ、会務の充実を願う精神を体現する言葉と考える。
運営の基本心構え
① 会員に対して、ロータリクラブらしい便益、換言すれば、クラブに入会していてよかったと思える様々な愉しみ・満足感を如何に提供するのか、ここに運営サイドの責務があり、
② 同時に、会員全員が、クラブライフをロータリー精神に照らして多彩で有益なものとしていく責務を負っているとの認識を持つことが不可欠と思われる。クラブの将来は、全員のかかる共通認識の上にのみ初めて到来する、との信念を持って臨みたい。
具体的運営指針
① 会員50名の維持に四苦八苦する今日、コンパクトな財務運営の実践を通して、会員数低迷期における会務運営の範となる。
② 例会は、クラブ活動の基盤であり最重要事業である。進行・運営に携わる全員が力を合わせ・その職責を全うすることを希求する。
③ 理事会は、会務運営の要である。ここでの活発な議論こそ会務活性化の第一歩と心掛け、時間的制約の中で最大限の意思疎通を図りたいと願う。
④ その際、会長は、各理事に対して助言を与えるとともにファシリテーターとして役割を自らに課し、各員の主体性を尊重した運営を心掛けたいと願っている。
⑤ また、会長は、会員に対する効果的な情報提供に努め、会員が目的意識を共有しつつ各種事業が実施されるような環境作りに努力したい。
⑥ 3-Years Rolling Goals の考え方を汲み、私を含めた今後の3期会長予定者がしっかりと議論・意志疎通を諮り、運営の継続性を担保するよう努力する。