卓話 2017年11月30日

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モータースポーツで社会貢献


株式会社OSAMU-FACTORY 代表取締役
OSAMU-FACTORY RALLY TEAM 所属
プロラリードライバー

福永 修 様

 初めまして福永修と申します。職業はプロラリードライバーであり、株式会社OSMU-FACTORYと言う創業23年の会社を経営しております。ラリーとは一般道を警察の許可を取って全開で走る競技ですが分かりやすく言うと峠を走ってる走り屋の兄ちゃんが走れば走るほど速く走れて更にルールがしっかりしたモータスポーツの世界に飛び込み、少しずつランキングが上がって行く事でご協力頂けるスポンサーが見つかりプロフリードライバーとなったのが僕です。
 ラリーには似ているスポーツがあり、そのスポーツとは実はゴルフなんです! こう言うとなかなかイメージ湧かないかもしれませんがゴルフと同じメンタルスポーツであります!
 弊社のメインの仕事はモータースポーツ車両を製作する会社であり、身障者向けの手動運転装置を開発、製作している会社です。モータースポーツ車両製作とはロールバーを溶接して製作したり計量化したりエンジンやショックアブソーバーなどモータースポーツに必要なパーツをモデファイして各カテゴリー毎で勝てる車を作ります。
 更に身障者向けの手動運転装置アクティブクラッチはクラッチを操作できるもので健常者でも障がいを持ってしまってもミッション者を運転したい思いは同じで、そんな思いの方に今まで乗れなかったミッション車を運転できる装置を開発しております。世の中にある92%のATは乗れるが8%のMT車が今まで乗れなかった憧れの車を乗れるようにアクティブクラッチがあり、障がいを持ってしまい今まで乗ってたミッション車を継続して乗り続ける事が出来なくなった方にもアクティブクラッチがあります。なぜクラッチに拘ったかと言うとモータースポーツの世界ではミッションは当たり前なんです。むしろミッション車を運転しないと同じ土俵に立てないカテゴリーもあり、その全てのカテゴリーで健常者も非健常者もない社会づくりをしたいと思っています。
 人は生きていくモチベーションが大切です。何かやりたい事があれば非常に前向きにもなります。ほとんどの方は一度好きになったスポーツは一生涯どんな形であれ好きであり続けるし、それは健常者でも障がい者でも変わりません。健常者の時にサーキットに行ってたら障がい者になってもサーキットに行くし健常者の時にラグビーをしててタックルで脊髄損傷などの怪我で車椅子生活になっても車椅子ラグビーをされる方が多いと思います。『障がいスポーツ』と言うように『生涯スポーツ』なんです。